皆さま こんにちは。
mr.kanso代表の川端啓嗣です。
皆さまのおかげでmr.kansoは、今年の7月に1号店オープンから
15周年を迎える事が出来ました。
そこで、数々の缶詰を食してきた、mr.kansoを支える色々なスタッフが選ぶ
「私の好きな缶詰ベスト5」を発表させていただきます。
まずは、私のベスト5から。
第5位 プレミアムほぐしコンビーフ(粗挽き胡椒味)
缶詰の定番、王道、コンビーフ。
長期に渡る航海や軍需品としての保存食であったコンビーフは、ほぐした牛肉を塩漬けにした食べ物です。
そのコンビーフでも一風変わったモノがこちらの「プレミアムほぐしコンビーフ」。
スパイシーな粗挽き胡椒の味付けが牛肉の旨味と絶妙にマッチしています。
そのままでももちろん、焼きそばに使ったり、サンドイッチにしたり、ビールやウィスキーとの相性も良く、重宝する缶詰、「プレミアムほぐしコンビーフ」が第5位です!
第4位 サバカレー
mr.kansoオープン当初から鎮座している「サバカレー」。
インドのおっちゃんが鯖をガッツリ掴んでいるイラストがインパクトのある缶詰で、ひときわ目を引きます。
mr.kanso1号店は、ほぼ客席が屋外でした。
寒い冬場にストーブの上に「サバカレー」を乗せて食べていました。
この缶詰は、15年前の情景や出来事を想い出させてくれる一品です。
そんな「想い出の味」という理由も含め、第4位に「サバカレー」を選びました。
もちろん、味は美味しく、安定の日本風カレーです。
ちょうど良い辛さとほのかな鯖の風味がコクと深みを出しています。
鯖の量もそこそこ入っていて、ボリューム感もあり、満足のできる缶詰です。
第3位 さばみそ煮缶詰
私が、第3位に選んだのは、「さばみそ煮缶詰」です。
この鯖缶は、私が食べた鯖缶の中で、いや、鯖料理の中で一番美味しいです。
まさに、キング・オブ・サバ。世界一の鯖缶と思います。
缶詰にすることで、魚の旨味を閉じ込め、柔らかさと味の深みが増し、これ程までに美味しい料理になっているのでしょう。
白ご飯ともお酒とも相性が良いです。
また、パスタやサラダ、炒め物など色々な料理にも使える缶詰です。
中でも、味噌汁に使うと抜群の味わいを発揮します。
どんな料理に使えるのか?そんな時は、「かんづめ食堂」という缶詰を使った簡単レシピ動画を配信していますので、一度ご覧ください!
https://www.youtube.com/channel/UCpHZLzdXhuFJ0-g8lZugJ0A
第2位 ぶり大根缶詰
ブリッブリのぶり。まず、ぶりと大根に出汁が「しゅんで」とにかく旨いです。
口の中でとろけるぶりと大根の柔らかさ。
どこか、ホッとする味わいは、やはり郷土料理のなせる技なのでしょうか。
日本料理の繊細な味わいを感じ取れる一品です。
ホクホクの白ご飯と一緒に食べると本当にほっこりします。
冬に「ぶり大根缶詰」をつまみながら熱燗をチビチビ、なんて最高でしょ?
こんな事を書いていると無性に冬の寒さが恋しくなってきました。
ホッとさせる味わいと日本の良さを再認識させてくれる「ぶり大根缶詰」1位に持ってきたいくらいですが、惜しくも第2位でした。
第1位 たこ焼き缶詰
堂々の第1位は、「たこ焼き缶詰」です!
mr.kanso発祥の地、大阪の新しい名物を缶詰で創りたい、そんな「夢」を叶えるためにこの缶詰は誕生しました。
たこ焼きの丸い形を残し、缶詰でも希少なソース味を創りたくて、開発期間に約1年を費やしました。
味は、焼きたてのたこ焼きの方が美味しいですが、「缶詰のたこ焼き」という新しい味わいと食感のたこ焼きです。
柔らかい食感ですが、確かに缶を開ければそこにたこ焼きがたたずんでいます。
面白いでしょ?